2026/01/19 08:58

皆さん、こんにちは。
手荒れと無添加専門店ラクーンの新井貴子です。

「冷えがつらい」
「朝が本当に起きられない」
「体がずっと重だるい」

そんな不調が続くとき、ただの疲れや気合い不足ではなく、体質の傾きが関係していることがあります。

東洋医学では、体を温めて動かすエネルギーが不足した状態を
“陽虚(ようきょ)” と呼びます。

陽虚とは?

陽虚は、体を温める力(陽気)が不足して、体の“火力”が弱っている状態
代謝が落ち、血流や水分の巡りも滞りやすくなります。

その結果、冷え・むくみ・だるさなどの不調が出やすくなります。


こんな症状はありませんか?(チェックリスト)

当てはまるものが多い方は、陽虚のサインかもしれません。

  • 手足・お腹・お尻がいつも冷たい

  • 朝なかなか起きられない

  • むくみや倦怠感が強い

  • 食後にすぐ眠くなる

  • トイレが近い/下痢しやすい

陽虚は、いわば代謝エンジンが弱っている状態
「冷える → 動けない → さらに巡らない」という悪循環に入りやすいのが特徴です。


陽虚になりやすい性格・生活習慣の傾向

陽虚タイプの方は、体だけでなく日常のクセにも特徴が出やすいです。

  • 疲れているのに頑張ってしまう

  • 気力が湧かず、何をするにもおっくう

  • 布団に入っても足先が冷たい

  • 冷たい飲み物を無意識に選びがち

  • 冬が苦手で、寒風や人混みで体調を崩しやすい

「気力=体温」という感覚がそのまま表れやすい体質です。


陽虚のとき、避けたいもの

体の火力が弱っているときは、冷やす習慣が追い打ちになります。

  • 生野菜中心の食事、南国フルーツ

  • 冷たい飲み物、アイス

  • 乳製品の摂りすぎ

  • 夜更かし、寝不足

  • 座りっぱなしの生活

冷えが続くほど、体はますます温まりにくくなります。
まずは「冷やさない」が最優先です。


陽虚さんにおすすめの食材(温めて、巡らせる)

食事は「体を温める材料」を入れてあげるのがコツです。

体を温め、代謝を支える食材

  • 生姜、にんにく、ねぎ、シナモン

  • 羊肉、鶏肉、鮭

  • 味噌汁、黒糖

  • かぼちゃ、栗、山芋、黒豆

特におすすめなのは、温かい汁物を1品増やすこと
朝の味噌汁やスープは、体のスイッチを入れてくれます。


今日からできる「温め習慣」

陽虚のケアは難しくありません。
小さな積み重ねで、体はちゃんと変わります。

  • 朝、カーテンを開けて日光を浴びる

  • 白湯をゆっくり飲む(冷たい飲み物は控えめに)

  • 首・お腹・お尻を冷やさない

  • 深呼吸で内臓に血流を送る

キーワードは 「温」「巡」「補」 です。


陽虚におすすめの薬膳素材

陽虚のケアでは、内側から温めて巡らせる素材が心強い味方になります。

  • 杜仲葉(とちゅうよう)

  • よもぎ

  • 桂枝(けいし)

「温める力」を補いながら、冷えによる不調をやさしく整えていきます。


薬膳茶で整えるなら:「ほどよい堂 陽虚茶」

冷えがつらい季節のセルフケアに、薬膳茶もおすすめです。

陽虚茶の特徴

  • 杜仲葉:陽気を補い、冷えによる不調を根本からケア

  • よもぎ:血を巡らせ、体を内側から温める(女性の冷えにも)

  • 桂枝:体表の冷えをやわらげ、巡りをサポート

こんな方におすすめ

  • 手足がいつも冷たい

  • 夕方になると足がむくむ・だるい

  • 眠りが浅い/夜中に目が覚めやすい

  • 生理周期が乱れやすい

  • 年齢とともにパワー不足を感じる

陽虚は、「冷えやすい体質だから仕方ない」ではなく、
今の体が出している“温めてほしいサイン” かもしれません。

体温は、生命力そのもの。
温めることは、自分を大切にすることです。

冷えがつらい季節こそ、無理をせず、やさしく整えていきましょう。


“なんとなく不調”にも本気で寄り添う、結果重視のケア

「痩せにくい」「むくみ」「眠りが浅い」「気分の不安定」「アトピー・アレルギー」などの

原因がわかりにくい不調にもアプローチします。

一人ひとりの体質に合わせて深部をあたため、

めぐりと内側のバランスを整えるケアを行っています。

無添加専門店ラクーン店長・貴子が、自然の力と手のぬくもりで、からだのめぐりと肌のハリをやさしくサポートします。