2025/08/19 11:39

皆さん、こんにちは。
手荒れと無添加専門店ラクーンの新井貴子です。
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暑い日が続くこの季節。
冷たい飲み物やアイス、冷房の効いた部屋……気づかないうちに、
体の内側まで冷やしすぎていませんか?

実は「夏バテ」や「食欲不振」「なんとなくだるい」
といった不調の多くは、内臓の冷えが関係しています。

今日は、そんな“夏の冷えすぎ”を
やさしく整える暮らしのヒントを5つご紹介します。

 もしかして冷えすぎサインかも?

こんな症状がある方は、内臓の冷えに気をつけてみてください。

・夏なのに手足が冷たい
・なんだか体が重だるい
・食欲が出ない、朝がつらい

内側から冷えてしまうと、巡りが悪くなり、心も体も元気が出にくくなります。
夏こそ“冷やしすぎない暮らし”が大切です。


①水分補給は「常温」で

冷たいお水やお茶、つい手が伸びてしまいますが、胃腸にはちょっぴり負担がかかることも。
ハーブティーや麦茶などを常温でゆっくり飲むことで、体がやさしく整います。

🍲おすすめは「一日一杯の味噌汁」。
冷えやすい方は、あたたかい汁物をプラスしてみてくださいね。



②“うがい”で火照りをオフ

「飲むのは常温」「うがいは冷水」が夏のおすすめ習慣。
のどや口まわりを冷やすことで、体全体の火照りがやわらぎ、
口内炎や声枯れの予防にもつながります。


③冷やすなら“首すじ”を

冷房で全身を冷やすのではなく、ピンポイントで整えるのがコツ。
保冷剤や冷たいタオルを、首すじ(首の横)や
手首・足首に当てることで、頭がスッキリして気持ちもリフレッシュします。

※首の真裏を冷やすと逆効果になることもあるので、やさしくケアしてくださいね。


④夏野菜の力を借りて

きゅうり、なす、ミョウガ、ゴーヤなど、夏野菜には体をクールダウンさせる力が。
でも「冷えやすい」という方は、軽く火を通すと◎
蒸し野菜やスープにしても、やさしい味わいが楽しめます。

⑤ぬるめのお風呂でととのえる

暑いからといってシャワーだけで済ませていませんか?
37〜38℃くらいのぬるめのお風呂にゆっくり入ることで、
自律神経が整い、睡眠の質もぐんと高まります。

🌿お好きな精油を数滴たらせば、バスタイムが癒しの時間に。


「冷やしすぎない」ことが、夏を元気に過ごすコツ。

内臓を守りながら、やさしく体をととのえる夏の過ごし方、
ぜひ日々の暮らしに取り入れてみてくださいね。

自然の力で、整う夏へ。
無添加のある暮らしが、毎日をもっと心地よくしてくれますように🌿


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無添加専門店ラクーン店長の

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